今から9年前、平成17年6月13日秩父第一番札所、大棚山 真福寺が始まりでした。。。平成26年10月11日 第34番札所 日沢山 水潜寺(結願霊場)9年がかりで何とか完遂いたしました。(途中、妻怪我のため4年間の空白がありました。)心にひっかかっていたものが取れました。
納経帳抜粋 観音様と札所のおこり
観音信仰はインドで成立し朝鮮半島を経て日本に伝えられた。。。。観音様が現世の幸せを求め、救いを求める人々に対しその人々と同じ立場に立たれ親身に考えて救済される例を三十三示しておられるのに型どったものである。仏教では、” 三 ”の数字は無限を意味するもので、三十三とは即ち救いを求める人々の無限数を示し、それらの人々を救うために観音様は仏の座より下りて、人々と同じ立場に立つて救済を無限に与えるとの意味を示しておられる。。。
観音様は死後の救いだけでなく現実の悩み、心の傷、家族の事など、一心同体になり救ってくださる尊いお方なんですね。
秩父の霊場は500年前より始まり現在に至っている。500年もの間山道を祈り歩いて三十四か所をつないでいる。初めてのお寺様でも人々の心の故郷がそこにあるような気がします。今も昔もお祈りする心は同じなんですね。この先500年後でも。。。
(宗教戦争がなぜ起こるのかわかりません。人間の欲望が宗教を利用しているのか?。。。)
日常生活では考えることがない領域がそこにありました。一人になり目をつむると様ざまな人々が様々な救いを求めて現実を必死に生きている祈りがそこにありました。。平凡な日々の中に重荷を背負っていても笑顔を分けてあげるくらいの大きな人間でいたいと思いますね。

一番札所 四万部寺
34番札所 水潜寺(結願寺)
次回ブログは札所の写真を何枚か掲載いたします。