ガーデンサークルネットを使った植え付け

植え替えの時期を逸してしまいましたが。庭に続くアプローチ部にクリロを植え付けてみました。この場所は地面が固く水はけ良くありません。ガーデンサークルネット(仮称)を手作りして植えこみました。

今日マイガーデンの本を見ましたと二人ずれのご婦人が見えました。散歩の御夫婦もお立ち寄り。庭植えでも株が大きくならない枯れる寸前ですと話しておりました。よく耳にします。                                以前ブログにも書いたと思いますがもっと詳しく書かせていただきます。

目的は高低差をつけて水はけを良くする(用土配合は従来の土を約50~60%残りは腐葉土、赤玉、キノコ菌堆肥、軽石など)元気なクリロが育ちます。配合はあまりこだわらなくてもよい。

1)直径30~40㎝の穴を掘り深さは30㎝。土を掻き出してそこからあと10㎝はスコップで土を柔らかくします。トータルで40㎝のふわふわな土になります。(腰痛に注意してくださいかなりの重労働です。)昨日は8個の穴掘りでした。今日は腰痛気味で作業がスローになりました。寒さの中鼻水たらたら年はとりたくないですね。  ただひたすら完成後のイメージをすると頑張れる。

2)植え付けは用土配合に沿って植え付けします。

ガーデンサークルネットについて                       素材は合成樹脂製のネットです。ネットの穴は1~2㎜です。幅は25㎝、直径30~40㎝。土に埋める部分は5~10㎝で地上部は約15㎝です。直径が30㎝以下の小さな円になると枯れる確率が高くなります通気性が良すぎる?(ただ単に水遣りをしないからなんです)大着な人間なんです。サークルの中に植えこんでありますので人が踏み入れることもなく根張りが良くなります。(オープンガーデンの時に限定30~40個販売予定です。)

直径30㎝以下の小さなサークルでしたら硬質フィルム製でも良いと思います。     植え付け時に手抜きをしてクリロが元気がないあとから液肥くれても。。。植えこむときに手間暇をかけてあとは手抜きをして下さい。といつも申しております。

幅25㎝

針金で1か所止めた面を上にする、テグスで縫う。

円筒形

約30㎝深さの土を出す。そこから約10㎝スコップで柔らかくする。

地上部は約15㎝、埋設部は約10㎝

高低差ができました。

8個のサークルネットができました。サークル間に花菖蒲が植えられています。

これは1カ月前に設置したサークルネットです急に元気になりました。茶色のスプレーを吹きかけました。

葉牡丹を置いて皆さんをお迎えする準備ができました。しかしまだまだかたずけ事が沢山あります。

庭の中央部にある直径1ⅿのサークルネットです。この次の写真が開花状況です。

直径1ⅿの中の開花状況。比較的生育の遅いゴールド系も足並みをそろえて大株になります。