メリクロン組織培養とは?種からほとんど増やせない、試験管の中で培養して増やす。 細胞の核(生長点)を取り出して培養するらしい。 氷の薔薇シリーズは海外から培養された幼苗を輸入しています。親と同じ顔をした子供が生まれてきます。。 氷の薔薇シリーズを育てて6年目になりますが良き不思議なことがあります。 ガーデンハイブリッド種を地植えで5~6年すると中にはブラックデス(不治の病)が発生することがあります。掘り返して移植することもあります。 メリクロン組織培養をこれだけ育てていてもブラックデスには感染しないのです。 隣にブラックデスの株があっても。。。文献によると培養される生長点はウイルスに侵されないと書いてありました。又ニゲルもブラックデスに感染したことがありません。 ブラックデスウイルスを排除する体質があるの? 又体力があるからウイルスに抵抗力があるのかも?明確にはわかりませんですけれど氷の薔薇シリーズはブラックデスにならないという事です。(私個人の考え方ですので参考までに。) 現状はニゲルを母親に使っていと思いますが、今後の事ですがガーデンハイブリッド種を母親に使いメリクロン組織培養した場合はどうなるのだろう? 他にもメリクロン組織培養のプチドールも育てていますので経過観察をしてみたいと思います。このような事に詳しい方がいましたらご教示をお願いいたします。
ガーデンハイブリッド種を交配しても親に近い顔をしているけれどもいろいろな子供が生まれる。F1~F2。。。血を濃くしていく必要がある。その過程でいろいろな問題が生まれてくる。 私達素人にはメリクロン増殖ができませんが、チャンスがあればやってみたい。 氷の薔薇シリーズは、成長が早く2年目で株分けができるものもある、エリート集団で育ったものは1年目から株分けも可能です。しかも親と同じ株ができるメリットがある。
先日、童仙房さんの藤田社長さんが、わざわざ大阪から来ていただきお食事をする機会がありました。 地元の尾島町の大和芋料理(よしくら)を絶賛していました。 よしくらさんに大和芋を納入している人が私の知り合いとは知らなかった。 毎日顔を、合わせている気さくな人で、美人で、感じの良いおばさんです。 人柄が大和芋の味を醸し出していることがわかりました。 今年も大和芋をたくさん食べてチャレンジ精神で粘り強く1年を乗り切ろうと思います。
オープンガーデンの前ですが、ピークを過ぎてしまうので早咲の氷の薔薇シリーズ、や異種間交配種の直売を始めています。直売日に来て欲しいのですが、毎日の様に来ていただいております。のぼり旗もなにもたっていませんが。。。有り難い事ですが外出でいないこともあります。事前に連絡をください。
1)異種間交配種 HGC フロスティ 寒さにより色変わりの楽しみ。10日位でこの様に色変わりが楽しめます。
2)HGC シューティングスターの4年目の株 約100輪以上は花芽を確認しています。
3)氷の薔薇シリーズ、 異種間交配種 の植栽テストコーナー(ガーデンハイブリッド種との比較) 個体差があると思いますが夏に強そうな氷の薔薇シリーズです。
4) ハウス内のガーデンハイブリッド種、開花しています。
オープンガーデンは2月18日からです。見頃は2月末~になると思います。是非お越しください。