ご無沙汰しています。クリスマスローズと関係ない話題です。今年の4月より2年間、地区の区長とおまけに代表区長になってしまい(させていただいております。)地区のいろんな問題を解決すべく毎日を忙しく過ごしております。ブログ更新していないなア~。ちょぴり気にしていました。
今まで自分の考えで植物と向かい合っている生活をしてきましたが今は人との関わりの中で行政とのパイプ役で安全に楽しく過ごしてゆける世の中の為に頑張っています。 多くの人と出会い世間が広がっていくのがわかります。(メリット❣) しかし多忙を極めクリロがおろそかになっているのが気がかりです。(デメリット)
クリスマスローズの種も高温処理が終わり休眠していたところに冷蔵庫の中に入れられて慌てて発根の準備をしていると思います。すべて人間のわがままでやっている事、なんて人間は横暴なんでしょうか。(許してください❣) 今日冷蔵庫の種の様子をチェツクしましたら全体の20%くらいは種の殻が破れて発根が確認できました。後1週間後位からボチボチ種蒔きかな?
1年開花を目指してノウハウを蓄積出来て思うことはいくら早く低温処理してもその後の管理が最も重要だという事を学びました。5月頃の苗と今日の苗を比較すると背丈はあまり伸びていませんが株の幹の部分が花芽なのか格段に良くなっています。(写真あり) 昨年の秋にPot上げしてそれから3回目の植え替えを今日済ませました。
日本一暑い熊谷市の隣の太田市で山上げもしないで1年で咲かせることが本当にできるのだろうか?面白い夢への挑戦だと思っています。 今シーズンの1年開花目標のクリロ(106POT)は夏越し後、1POTのみ天国に召されました。幸い今年の夏は気温が低く夏越ししやすかったですとクリロが申しておりますが、地球温暖化で気温が上昇してクリロの育つ環境が悪くなっています。クリロを見ていると人間も植物も限界ぎりぎりで耐えている。 人間はエアコンの中に逃げ込むことができるがクリロは逃げられないのでせめて100均の遮光ネットで環境を良くしてやってください。 温暖化の恩恵で柑橘類のレモンが沢山なり、ミカンも甘みが増して自給自足できています。