遅ればせながらの寒波対策

ここ2週間位は野外のPOTは凍り付いて叩くとカチンカチンと音がします。葉も枯れてきてどうなるのか?心配です。昨年と比較すると状況が厳しいです。今年の寒波は異常です。 福寿草、もクリロも時が止まってしまつたかの様です。庭植えクリロもほとんど赤城おろしと凍症のダメージが大きいです。 朝ハウス内でマイナス7~8℃の日が続きました。                                 遅ればせながら対策をしました。(もっと早くに対策すればよかった、クリロに怒られています。

1)春野菜の植え付け時、風よけで肥料の袋をかぶせるのを思い出して、風当たりの強いとこはクリロにかぶせました。

2)霜よけ雪害対策として透明のキャツプをかぶせました。

順調に育っていたウィンタービーナス、がメタメタ。

ガーデンシクラメン

通常なら枯れてしまうオキザリスが元気です。

風よけ対策、昨年の秋に植栽しました。

雪景色と庭の住人

雪があるから雪景色の写真が撮れる。植え替え作業をしながら雪解けを待ちました。

庭一面雪景色の中に埋もれていた庭の住人。11時頃、顔を出してくれました。

雪害を心配しましたが、蕾の時なので茎がまだ短く茎折れは何とか免れました。

前回の雪の時はハウスがつぶれて最悪でした。今回は学習をしましてハウスに柱を補強しました。昨晩は雪下ろしをしたり何とか無事でした,

 

アンナーズレッド元気そのものです。太い茎アンナーズレッドは4倍体かな?簡単に調べる方法ないのかな?

4倍体クリロ昨年よりも花がしっかりとしています。昨年は2倍体の花粉を受粉してくれませんでした。横咲でなく上を向いて咲いています。

順調に生育しています。

こんなに強くベインが入る蕾は初めてです。3年前に交配したもの、初開花が楽しみです。

早咲のスノードロップが終わり、秋に植えたものが咲いてきました。

この冬1番の寒さと4倍体クリロ

各地で大雪のニュースが連日聞かれますが、群馬の平野部では赤城おろしが吹いて晴天が続いています。

今日の朝は大寒波の影響で温室(加温なし)でマイナス7.8℃記憶にない温度です。(昨年はー7.2℃)  自分の身を守るために水分を根に集め氷ってしまうことを避けようとしているのでしょうか?そのために地面にひれ伏してじっと耐えています。そんな環境でもクリロの蕾は日に日に大きくなって春を呼び込もうとしています。

昨年入手した4倍体クリロにつて 細胞の2対の染色体が突然変異で4対になったものです。染色体の数が2倍になることで4倍体クリロと呼んでいるみたいです。特徴は葉が大きく茎も太く丈も大きくなるみたいです。しかし我が家の4倍体クリロは1つは地植えもう一つは鉢植えで比較していますが、どちらも茎が太く花もそこそこ大きくなっていますが背丈がおおきくなりません。どうなることやら?

3年前に交配した横咲クリロが今年開花いたします。2倍体か4倍体かわかりませんがこちらの方が葉も大きく、大きく育つような気がいたします。一般的に横咲で茎が太く花首の短く太いタイプは4倍体の資質があるよう思います。(シングル咲が多い)今年はダブル咲の茎の太い花首の短く太く背丈が大きくなるクリロの登場を期待しています。

庭植え用に大きくしたいと思えば、ホームセンターでアンナーズレッドの小輪花が出てきています。ワイカ剤を使ってまでもやる価値があるのか?アンナーズレッドの持ち味を損ねている?日本の住宅事情で需要があるのでしょうか?売れ行きを見届けたいと思います。

春になって気温が上がると丈が伸びる?期待したい。

 

 

 

2018年明けましておめでとうございます。(最新花)

今年の元日は家でのんびりしています。昨年までは交通指導員3年間の任務で新年のニューイヤー駅伝の交通整理をしていました。

今日は初日の出を利根川に見に行って家族の無病息災をお祈りいたしました。       その後お寺さんにお年賀に伺いました。町内の新年会に出席。                            自宅の前で駅伝の応援。自宅前の区間は第4区最長区間でエース級の選手が走ります。旭化成が独走状態でしたが太田市役所の中継所ではホンダ設楽悠太選手(ハーフマラソンの日本記録保持者)が猛然と追い上げ同着でタスキをつなぎました。5区ではまた旭化成が独走状態に。。。。タスキをつなぎゴールイン2連覇おめでとうございます。  地元スバルは20位台でした。

育種家にとっては完成されてしまった最新花(メリクロン栽培)は魅力のあるものではありませんが、ニゲルを片親に持つため花つきが良く大株に育つ(ウィンタービーナス、アンナーズレッド、まだ見たことのない花、氷の薔薇。)4倍体の株より大きく大きく育っています。                            開花状況を時々アップしてゆきます。                              ドイツで生まれた”氷の薔薇”については2017年ドイツのエツセンで開催された世界最高峰の展示会で最高賞を受賞したそうです。どんな花が咲くのか楽しみです。ちなみに3色そろえました。(ピンク、レッド、ホワイト)種が出来なくても花粉が使えれば面白いものができる?

これからのクリロの庭植えは3つのグループに分かれてきそうです。        1つは   アグリチホリウスなどの有茎種                   2つは   ガーデンハイブリッド関係                     3つは   ニゲルを母体とした異種間交配種(メリクロン栽培)

3つ目の(メリクロン栽培)庭植えに定着試行中です。庭の風景が変わる要素がありますね?又ブラックデスに感染しにくいように思います。2~3年前にアンナーズレッドが大株に育ち喜んでいましたら翌年溶けてなくなりました。それらの失敗学からでてきたのがガーデンサークルネットです。まだどんな弊害が出てくるかわかりませんが顔色を見ながら育てていきたいと思います。

今年も意味不明な投稿があると思いますので軽く読み流して下さい。いろいろな情報交換をしていただければと思います。 健康第一で遊び心をたくさん持って楽しんでいきたいと思います。                            宜しくお願いいたします。

追記、  教え子のスケートのショートトラック選手(坂爪亮介)が2度目のオリンピックに選ばれました。完全燃焼してほしいですね。

今年も悪い事がなければ最高の年となる。お祈りいたしました。

旭化成、大六野選手

家の前では第二集団、中央設楽悠太選手。

地元企業、スバル 来年に期待します。ご苦労様でした。

氷の薔薇 レッド、

ピンク(ローズ)

ホワイト

バラーディア、存在感があります。2~3か月咲き続けます。ピンクフロストよりも気難しくなく育てやすいです。

ウィンタービーナス、丸々とした大きな蕾は大きな花が咲く。

数年前のドイツの新花、アンナーズレッド、

ウィンタービーナス、通常のクリロの蕾の倍の大きさです。