遮光ネットの活用-1

以前のブログで遮光ネットについて後日投稿しますと書いて遅くなりましたが投稿させていただきます。

群馬県太田市は熊谷、館林に隣接していて、ここ数日34~35℃の猛暑日が続いています。我が家の遮光ネットはクリロの環境を良くすることと、水遣り頻度を減らして手抜きをすることです。ごく当たり前のことで中身はほとんどありません。遮光率85%のネットです。

昨年までは遮光ネットを秋までハウスの屋根に掛けっぱなし、栗の木の部分のクリロは日照不足でかなり枯らしてしまいました。今年は内作で行い、ワンタッチで開閉できるように考えました。

最後の写真4枚は庭植えクリロです。

次回は遮光ネットの効果(鉢内水分、温度)

太陽光(朝、昼、夕、)の照度測定を投稿いたします。

ネットピン、遮光ネットに挟んで使います。

70㎝毎にネットピンを入れてあります。

天井仕様のカーテンです。4本のワイヤーでネットを支えています。端部に紐をつけて引くだけで開閉できます。

庭植えクリロ、今年植栽した温室育ちの苗なので特別待遇で1年だけ遮光します。 この中にアンナーズレッド、ウィンタービーナスが植えてあります。

アンナーズレッド

ウィンタービーナス

庭全体に地面の温度を上げないようにグレコマで覆い尽くされています。この中でひと夏、気持ちよさそうに休眠しています。水遣りも植えこんだ時に行いその後、気が向いたときに春から2~3回しただけです。猛暑日でもやっていません。

赤城自然園散策

1年~2年くらい前から?脚光を浴びてきた。新聞、テレビで報道しています。絶好のハイキング日和でハンカチの木の花が今月いっぱいみられるとのことで出かけてきました。  他にも山野草の宝庫で是非1度はお出掛け下さい。

赤城山西麓

ハンカチの木

黄色いハンカチではなく幸せを呼ぶ白いハンカチ?

 

クリロ、最近の作業

最近暑い日が続いています。昨年は交配をやりすぎて家庭菜園のスペースにクリロが入ってきています。この暑さで遮光ネットをしないと水遣りの回数が増えてしまいます。ネットにクリップをつけてワンタッチで開閉できるようにしました。従来はハウスの屋根に秋まで張りっぱなしでした。しかし今はその日の天候でワンタッチで開閉できるのでクリロの生育環境が良くなりました。(次回写真投稿いたします)

次は水遣りの半自動化を取組中です費用を最小限に抑えるには手間がかかります。水遣りの時間が90分くらいかかるので20分くらいで終わらせたいと思っていますがさてどうなるのやら。。。。。 写真のタイマーはワンタッチで脱着可能で3か所に分散して水遣りをしています。水遣り時間の大幅な減少ができました。タイマーは市販品で2000円くらいです。

庭植えクリロの大株、大輪咲の交配をしました(染色体の4倍体の株を用意)4倍体は突然変異でできる?確かに幹は太いですが目で見て4倍体は確認できないので厄介なことです。従来の2倍体の大輪咲に交配しましたが受粉できていないようです。4倍体の花粉を2倍体に付けてみましたが多少受粉ができているようです?

種の袋掛け(庭)が終わりましたが袋掛けしながら花柄摘みをして、株元もすっきりさせながらの作業で時間がかかります。庭植えクリロはアブラ虫もつかないで手間いらず、鉢物はアブラムシ、ハダニが少し出てきています。当たり前のことですが庭植えクリロにブラックデス?はさみの消毒を徹底しています。

今年庭に植えたウィンタービーナス、アンナーズレッドは日陰がないので遮光ネットをひと夏だけ設置しました。地面の温度を抑えるために植えてあるグレコマで地面が見えないくらい覆い尽くされています。

雑誌マイガーデン(マルモ出版)さんから今年の3月の花の写真を使い、12月発売の早春号に ”クリスマスローズの庭植え” の企画に採用されることが決まりました。取材がまだ続きます。先の事ですが楽しみが一つ増えました。

黒百合です球根から3年目で開花いたしました。

内作で妻が作りました。その時に私は草1本むしらない夫でした。ガーデニング?私には関係ない。。。6~7年前の事です。人間というのは変わるものなんですね。

裏庭に続く通路です。芝桜任せでほとんど手入れをしていません。

モッコウバラは木を登っていきます

空の青さ、ハナミズキの白い花、モッコウバラの黄色い花このコントラストが何とも言えない。

水遣りタイマー

20日頃?種の回収です