もみじの木(幹)に害虫が侵入

ここ1~3年もみじの木が3本、元気がなくなり先端から少し枯れ始めてきました。気にしてましたがすぐに行動を起こせない悪い癖があります。性格もありますが植物に対して無知だった事と愛情不足も原因の一つです。                    日頃気にしてはいるがほったらかしにする事が多々あります。思いつきの新しいことに取り掛かり又ほったらかしにしてこの性格は治りそうもありません。      そのしわ寄せがもみじの木にいってしまいました。今日はもみじの木の根元から害虫が入るので根元をきれいにしました。                           害虫が侵入したときにキリ粉が出るので発見しやすくするためです。       害虫が侵入した穴を見つけて穴から薬剤を吹き付けます。3本のうち2本は侵入した穴を見つけることができましたので処置をしました。                3本のうちの1本は樹齢25年くらいです。初雪カズラが3~4ⅿほど巻き付いて樹液を横取りしてました。害虫が侵入しても分からない状態でした。           侵入直後なら薬剤の効き目があると思いますが1~3年たつているのでどうなることやら?  今後は幹の根元をきれいに維持したいと思います。           今晩あたり枕元にもみじが出てきそうです。このことを教訓にして愛情をもって植物に接していきたいと思いますが。。。この性格治らないかも。。。

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右側の枝は元気、左側の枝の幹に害虫が侵入しました。


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画面中央、害虫が侵入した穴です。薬剤を注入しました。


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初雪カズラが巻き付いたもみじの木、害虫が侵入しても分かりません。


きれいな子になりました。


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害虫侵入の穴みつけました。手遅れかな?


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専用殺虫剤、キンチョール。

 

トマトハウス完成

良く分かりませんがトマト(桃太郎)は雨よけをしないとうまく実がなりません。簡単なトマトハウスを作りました。材料は昨年雪でつぶれたパイプの再利用です。

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新しく広げたPOT苗の棚に遮光ネットを張りました。IMG_4883IMG_4885

キューイフルーツの木の下は特等席です。メッシュハウスの中の株は病気になるものがありますがキューイフルーツの木の下の株は病気になりません。風通しが良いのと木の下は同じ遮光でも若干温度が低いです。鉢の中も低いと思われます。

鉢の中の温度、水分、遮光(ルックス)の測定をしたいと思います。

ちなみにチベテヌスの鉢は土の中です。表面は断熱シートで覆ってあります。昨年までの苦い経験から今季は土の中で夏越しです。

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バーべキューの仲間入り

今日の作業はトマト栽培用の雨よけハウス3.0坪を作りました。材料は昨年雪でつぶれたハウスの材料を工夫しながら使いました。夕方から子供たちの友達が集まり9人で自宅の庭で恒例のバーべキュの仲間に入れてもらいました。                自宅の庭は娘が設計施工して作ってくれました。                庭のすべてに植木を植えてしまうとバーベキュはできないが4坪~5坪ほどの石畳みのスペースがあるので出来ます。庭が縁で人の和が広がり若人の集う場所に入れてもらえる幸せに感謝しています。                        年を重ねていくと若い時は5歳くらい離れていると年の差を感じましたが63才になった今20歳くらいの年の差(83才)をあまり感じなくなりました。会話ができるようになったかな。                               特にクリロなどの共通の趣味の人とは年の差を全く感じないですね。                               子供達も結婚すると私たちも新婚時代があったなぁー。。。身近な話題で会話ができるようになった。年を重ねると重ねた分だけの幸せをもらえる。しかし逆もありますが。。。ともあれすべてを受け入れてやっていくしかない。                                  戦後生まれの私たちは良き時代に生まれた、良き時代とは先人への感謝の心を忘れてはならないことだと思う。                          いつもの晩酌は缶ビール1本なのに今日は5本飲んでしまった。腹の凸を気にしつつ飲んでしまった。しかし今晩は蚊がいなかったが、コバエが沢山いた。毎年1ヶ月くらいの期間だけ出没する。                             

明日の予定はトマトハウスに苗を植えてから、クリロのタネの採集を始めようかなと思っています。オープンガーデンで知り合った人がジャーマンアイリスを栽培しています。満開に咲いているのでおじゃましようかと思っています。 

IMG_4877 IMG_4878 IMG_4879 IMG_4873                                 

 

小糠(米ぬか)の散布

小糠の効能について1年位前から試行錯誤しながら取り組んでいます。クリスマスローズと小糠の関係は灰カビがほとんど発生しない。                家庭菜園、トマトなどは美味しい健康的な実を沢山つけます。               私の使っている小糠は町のコイン精米所で無料でいただける小糠です。成分は乾物含量値で窒素3.1%、リン5.9%、カリ2.0%(書物から引用)               昨日ハウス(メッシュ網)の床掃除をして通路、棚下に小糠を全面に散布しました。今年3回目です。                               小糠を散布すると20度くらいの温度と適当な湿度で1週間くらいで発酵が始まり白いカビが生えてきます。このカビが胞子を飛ばして灰カビの侵入を防ぐらしいです。  灰カビの発生がほとんどありません。クリロの葉にも散布することにより葉面消毒の効果もあるらしいです。                           ニゲルで葉が白茶けて菌に侵されてしまった?葉に散布約1ヶ月後に復元しました。(書物によりますと葉の表面に繁殖している有用菌が小糠を食べて悪玉菌の繁殖を抑えた?)                                  外気温が上がってきたので小糠のぼかし肥料も作るのに良い時期になりました。定年になっても時間が足らない生活を楽しんでいます。

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散布前の小糠


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円の部分散布なし


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棚下、通路、全面散布

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