古葉切りの季節と雑誌マイガーデン

御無沙汰しています。昨晩から雑誌マイガーデンさんの12月発売の早春号の原稿が届き目を通させてもらっています。。タイトルは、「もっともっと広がるはず!庭植えクリスマスローズの世界」加藤農園さんのオーナーさんとの対談、いろいろ教えて頂いている師匠さんとの対談なんて恐れ多くて恐縮いたします。私のようなもので申し訳ありません。。。

驚きの8~10ページ割いてくれているみたいです。申し訳ない気持ちです。感謝の気持ちをクリロに注ぎます。12月16日発売?だと思いますので本屋さんで立ち読みしてください。気に入りましたら購入をお願いいたします。

皆さん古葉切りは進展していますか?POTに植えてある物は根の動きが地植え物より早いみたいで10月に古葉切が終わりました。この時期は新葉が充実しています。

全て新葉です。

新葉が充実しているので古葉はすべてカットしてあります。

古葉切リに関して

1)株により新芽の立ち上がりが違います。

2)植えてある場所により違います。                      日当たりの良い場所は早く立ち上がります。(新葉が立ち上がっていればほとんど古葉をカットします。)

日陰に植えてあるものは立ち上がりが遅いです。(地面に伏している葉はカットします。中央部は光を入れるためにカットします。)

日陰植え、まだ新葉が立ち上がっていません。

上記株の古葉をカット後

 

3)太陽の軌道を考えてカットしてください。木の下のクリロ、今の時期は太陽の軌道が南側になっていますので南側の古葉を多くカットします。光を呼び込み早く新葉が出るようにします。(1日に数時間しか太陽光が射しません。)

南側を多くカットしてあります。

中央のクリロが上記写真です。南側を多くカット。

以上が私流のやり方ですのですべてが正しい訳ではありません参考までに。

今日の庭の様子をアップします。

コキアの中にクリロが夏眠しています。

夏眠から覚めたアーグリチホリウス

コキアをすべて取り除き、出てきましたクリロ。葉牡丹とパンジーを植えました。

1番咲きのスノードロップとグレコマ(夏の主役)グランドカバーです。

ニゲルを交配親に持つピンクフロストは開花が早い、血筋ですね。

ニゲルを交配親に持つウインタービーナスも開花が早いです。

楽しい季節になりました。お風邪などを召しませぬようにお体ご自愛くださいませ。