20数年自宅で開花していますが雌蕊?の茎の部分の一部に赤い茎があるのを知りませんでした。まじまじと観察してしまいました。新しい発見?
20数年間眺めているだけできずかなかったわけです。改めてきれいな花だと実感しました。 そのタイサンボクの木の下にチベタヌス、グェシカリウスが鉢ごと埋めてあります。
うまく夏越し出来るか心配です。
測定開始してから204時間後のクリロです。
2015年6月12日
考察 前回の中間報告とほぼ同じ内容になります。
240時間後の結果
10日間水遣りしなで様子を見ていました。10日間の中に2日ほど雨が降りましたが雨にあてないように取り込みました。 5~10%以下の水分は測定器の関係で測定できません。残念!
* 水分の葉面吸収、用土の呼吸について
用土の雨後の測定もしましたが用土の水分値が上がるほどの変化はありませんでした。 10日間水遣りしなくても葉が萎れることがありませんでした。 クリロは乾燥に強いということがわかりました。
* 水遣りの頻度に関して 真夏日に5号鉢1回の水遣りを基準にしたときに推測ですが黒ポリPOTの9.5㎝、 11㎝は1日に2~3回の水遣りが必要だと思います。 当たり前の事なんでしょうが、幼苗、小さい鉢などはできるなら遮光又は木陰が良いと思います。
* 以下前回の考察を記載いたします。 鉢内温度(用土)について、黒ポリPOT内は外気温より用土の温度が上昇する。黒色のために太陽光の熱を貯めこんでしまうのでしょうね。 白ポリPOTにすれば軽減されるのでしょう。 黒ポリPOTが小さいほど温度の上下が激しく幼苗は過酷な条件になります。 ほんの少しですがクリロの気持ちがわかってきました。もっとクリロの気持ちを理解しないと健全に育ってくれない。。。
⊛ 次回は幼苗のPOT上げ後の状況のパート2(IB化成の使い方)を記載いたします。
今日は朝から雨なので中間報告をさせていただきます。
まとめ
あてにならない思考ですので読み流していただければと思います。
生育に適した用土の適正水分値はわかりませんが20~30%???
表面の用土が白く乾いてきた時の水分値5~10%くらいだと思います。
5%以下になった時に葉が萎れてくると思います。
小さいPOTほど水分、温度の上下が激しく外気温以上の温度になってしまう。外気温プラス3~4℃上がると思います。(黒い色のPOTの時)
小さい黒ポリPOTの深さ9.5㎝は晴れた日は一日に2~3回の水遣りが必要だと思います。
遮光の効果は絶対的で外気温より2~3℃低く維持できる。
5号鉢前後の大きさの鉢は熱がこもりやすい。地域によって違いますが日が落ちてからたっぷりと水遣り、こもっている熱を冷やすことが良いのでしょう。 朝の水遣りよりも長く低い温度が維持できる。
暑い季節になりました。クリロはお元気ですか?我が家もクリロの数が多くなり水くれも大変になりました。ちび苗~開花株まで植物を育てる大変さが遅ればせながら解ってきました。 以前から気になっていたことがありました。それはPOTの大きさと水くれの関係です。用土の表面の乾き具合で判断しています。水くれをする時は一律にくれていますが、黒ポリのPOT上げに使う深さ9.5㎝サイズのPOTは乾きが早く枯れてしまうものがあります。やり方が悪いのは気付いていますが現状はどうなのかチェツクしてみました。 数値化したところで四季折々の温湿度の変化がありますので意味がないのかもしれませんがこれから夏に向って何らかのヒントになればと思っています。
今日は測定方法と項目について説明いたします。
1)測定サンプル8個(黒ポリ3種類)と5号鉢1種類 (黒ポリ深さ 9.5㎝、11㎝、 12.5㎝の3種類)
2)用土の温度と水分(%)、総重量測定。
3)遮光ネット(80%)の中の用土 直射日光の当たる場所の用土
4)測定時の照度、温度
6)測定器具 シンワの地温、水分、照度測定器
7)測定頻度は1日目は3時毎の経時変化を測定(4回測定)、2日目は12時と18時?
8)判断基準は黒ポリの深さ9.5㎝の苗が萎れるまで。その時の大きいサイズの容器の用土の状態をチェツクする。(サイズの違う容器の水くれの頻度が推測できる)
*****スタートは容器を水の入ったバケツの中に入れて水を飽和状態にしてから5分後に最初の測定を開始します。*****
今日の天気は快晴ではありませんが晴のち時々曇りでした。
明日も測定が続きます。後日データーの掲載いたします。
明日、晴れてほしいな。。。
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