異なる鉢の水分、温度の測定方法

暑い季節になりました。クリロはお元気ですか?我が家もクリロの数が多くなり水くれも大変になりました。ちび苗~開花株まで植物を育てる大変さが遅ればせながら解ってきました。                            以前から気になっていたことがありました。それはPOTの大きさと水くれの関係です。用土の表面の乾き具合で判断しています。水くれをする時は一律にくれていますが、黒ポリのPOT上げに使う深さ9.5㎝サイズのPOTは乾きが早く枯れてしまうものがあります。やり方が悪いのは気付いていますが現状はどうなのかチェツクしてみました。                                数値化したところで四季折々の温湿度の変化がありますので意味がないのかもしれませんがこれから夏に向って何らかのヒントになればと思っています。

今日は測定方法と項目について説明いたします。

1)測定サンプル8個(黒ポリ3種類)と5号鉢1種類  (黒ポリ深さ 9.5㎝、11㎝、 12.5㎝の3種類) 

IMG_5028

測定サンプル。 1, 3, 5, 7の容器は遮光80%に移動します。  1、2、が深さ9.5㎝のPotです。

2)用土の温度と水分(%)、総重量測定。

3)遮光ネット(80%)の中の用土                                   直射日光の当たる場所の用土

4)測定時の照度、温度

6)測定器具  シンワの地温、水分、照度測定器

7)測定頻度は1日目は3時毎の経時変化を測定(4回測定)、2日目は12時と18時?

8)判断基準は黒ポリの深さ9.5㎝の苗が萎れるまで。その時の大きいサイズの容器の用土の状態をチェツクする。(サイズの違う容器の水くれの頻度が推測できる)

*****スタートは容器を水の入ったバケツの中に入れて水を飽和状態にしてから5分後に最初の測定を開始します。*****

IMG_5029

バケツから出して5分後から測定開始しました。

 今日の天気は快晴ではありませんが晴のち時々曇りでした。

明日も測定が続きます。後日データーの掲載いたします。

明日、晴れてほしいな。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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