オープンガーデン事前情報と咲き方の種類

2月18(日)からオープンガーデンになります。ガーデンハイブリッド種や氷の薔薇シリーズなどを直売いたします。

クレマチスの講演をして下さる奥山先生から草花の苗、マーガレット 白、赤、黄色いただける予定です。腰痛で臥せっていますがオープンガーデの講演会までには元気になられるとおもいますが。。。オープンガーデのクリスマスローズの旗も奥山先生が寄附をして下さいました。 持っべきものは友ですね。私はいつ恩返しするのでしょうか?              (3月3日草花無料配布予定はクリスマスローズを購入していただいた方になります。)

春蘭の鉢40~50個、と台座 他の草花にも使えると思います。その他、駄温鉢各種(格安cチャリティー販売。

ピンクパンサー 20~30POT(格安チャリティー販売)毎年草花を沢山寄付してくださいます。昨年の夏猛暑で桜草が全滅です。春から育てて落胆されていましたが、急遽ピンクパンサーを寄付していただけることになりました。本当にありがとうございます。沢山の友に支えられて本当に幸せ者です。足を向けて寝られません。

皆さんからの要望でキノコ菌床の買い出し行ってきました。土のう袋一杯で販売いたします。地植えの寒さよけのマルチング、雑草防止、数カ月後は腐葉土として土に返ります。良質の微生物菌がたくさん含まれています。野菜の植え付け時にも使えます。

 

 

 

先日もそうですけれど良く花友さんからうちのクリロは葉だけで蕾がないとか。。。クリロの咲き方は大きく分けて3種類あると思います。

1つ目

葉が先に出てきて蕾が出てこない。このタイプのクリスマスローズは、遅咲です。葉の中に埋もれているツボミが沢山ありますから葉をかき分けて茎を見て下さい。蕾がきっとありますよ早く咲かせるためには直射日光を入れる事です。

 

つぼみが隠れています。

2つ目

葉と蕾が一緒に出てくる、このタイプは通常開花タイプの傾向があります。

 

3つ目

つぼみが先に上がってくる。ニゲル交配種、異種間交配種や氷の薔薇シリーズなど。早咲の傾向があります。

 

 

 

 

 

 

メリクロン組織培養種

メリクロン組織培養とは?種からほとんど増やせない、試験管の中で培養して増やす。              細胞の核(生長点)を取り出して培養するらしい。                  氷の薔薇シリーズは海外から培養された幼苗を輸入しています。親と同じ顔をした子供が生まれてきます。。                                     氷の薔薇シリーズを育てて6年目になりますが良き不思議なことがあります。      ガーデンハイブリッド種を地植えで5~6年すると中にはブラックデス(不治の病)が発生することがあります。掘り返して移植することもあります。             メリクロン組織培養をこれだけ育てていてもブラックデスには感染しないのです。   隣にブラックデスの株があっても。。。文献によると培養される生長点はウイルスに侵されないと書いてありました。又ニゲルもブラックデスに感染したことがありません。                                      ブラックデスウイルスを排除する体質があるの? 又体力があるからウイルスに抵抗力があるのかも?明確にはわかりませんですけれど氷の薔薇シリーズはブラックデスにならないという事です。(私個人の考え方ですので参考までに。)                                  現状はニゲルを母親に使っていと思いますが、今後の事ですがガーデンハイブリッド種を母親に使いメリクロン組織培養した場合はどうなるのだろう?                                 他にもメリクロン組織培養のプチドールも育てていますので経過観察をしてみたいと思います。このような事に詳しい方がいましたらご教示をお願いいたします。

                                        ガーデンハイブリッド種を交配しても親に近い顔をしているけれどもいろいろな子供が生まれる。F1~F2。。。血を濃くしていく必要がある。その過程でいろいろな問題が生まれてくる。                                    私達素人にはメリクロン増殖ができませんが、チャンスがあればやってみたい。    氷の薔薇シリーズは、成長が早く2年目で株分けができるものもある、エリート集団で育ったものは1年目から株分けも可能です。しかも親と同じ株ができるメリットがある。

先日、童仙房さんの藤田社長さんが、わざわざ大阪から来ていただきお食事をする機会がありました。                                       地元の尾島町の大和芋料理(よしくら)を絶賛していました。                    よしくらさんに大和芋を納入している人が私の知り合いとは知らなかった。        毎日顔を、合わせている気さくな人で、美人で、感じの良いおばさんです。      人柄が大和芋の味を醸し出していることがわかりました。              今年も大和芋をたくさん食べてチャレンジ精神で粘り強く1年を乗り切ろうと思います。

オープンガーデンの前ですが、ピークを過ぎてしまうので早咲の氷の薔薇シリーズ、や異種間交配種の直売を始めています。直売日に来て欲しいのですが、毎日の様に来ていただいております。のぼり旗もなにもたっていませんが。。。有り難い事ですが外出でいないこともあります。事前に連絡をください。

1)異種間交配種  HGC フロスティ  寒さにより色変わりの楽しみ。10日位でこの様に色変わりが楽しめます。

フロスティ

f

2)HGC    シューティングスターの4年目の株  約100輪以上は花芽を確認しています。

3)氷の薔薇シリーズ、 異種間交配種 の植栽テストコーナー(ガーデンハイブリッド種との比較) 個体差があると思いますが夏に強そうな氷の薔薇シリーズです。

4) ハウス内のガーデンハイブリッド種、開花しています。 

オープンガーデンは2月18日からです。見頃は2月末~になると思います。是非お越しください。

 

早咲のクリスマスローズ

今季は氷点下-5℃が、もっとも低い気温です。                   氷の薔薇シリーズや、異種間交配種は11月頃までは背丈が伸びて、新葉が出てきて株がみるみる大きくなりました。                            最近は寒さが厳しく背丈は伸びませんが根元の株の周りが大きくなり花芽を沢山構成しています。花数を沢山咲かせる系統なのでたくましく成長しています。         特に異種間交配種のシューティングスターは3年目で鉢植えでも100輪近い蕾をもっています。                                     氷の薔薇シリーズのレッド、ローズ は従来のクリロと比べると信じられないような極太のたくましい蕾を形成しています。氷の薔薇シリーズはほとんどの品種が大株になり沢山の花をつけてくれます。 まさしくシンボルフラワーです。

                                        楽しみながら、何とかここまで育ってくれました。ありがとう。            皆様をお迎えする準備が着々と進んでいます。

オープンガーデンで氷の薔薇、などの講演を予定していますのでHPをご覧ください。

オープンガーデンまでに早咲のクリスマスローズはピークを過ぎてしまうので      2024年 2月の3日~4日(土、日)10時~2時まで直売いたします。 異種間交配種、氷の薔薇の販売をいたします。

ハートの花、遊び心で楽しく遊びます。

妻の趣味の沢山のキャラクターが出迎えてくれます。毎朝、妻がおはようと声をかけています。

原種のシクラメン  コウム 7~8年目、球根が玉ねぎくらい大きくなっています。

異種間交配種、ジョーカー とても育てやすく大株になります。

今シーズン  デビューいたしました。宜しく。

今シーズン  デビューしました。  宜しく。

こぼれ種で通路のあっちこっちに出てきます。アーグチホリウス。

わき役ですけれど、当人たちは主役の気分で咲いてくれます。

花台、今シーズンからデビューしました。

異種間交配種、  スノーダンス  色の変化を楽しめます。

氷の薔薇、ローズ  極太の蕾、シンボルフラワーにふさわしいです。

 

2024年明けましておめでとうございます。

今年もHPへ来ていただき有難うございます。年末に友達から手作りの門松🎍をいただきました。

今日の鉢物、庭のクリロの様子をアップしてみました。早咲のクリスマスローズです。山上げしなくても今の時期に咲いてくれるクリロは貴重な存在です。

 

寄せ植え2鉢は私の作です。

雪の妖精  リン

記念すべき10回目のオープンガーデン

来年のオープンガーデンで10回目になります。時がたつのが早いものです。十数年前に妻が植えた2~3株のクリスマスローズがすべての始まりでした。                   その後、妻が怪我をして2年間は介護の日々に追われていました。一時は車椅子から杖の生活になり7~8年後には杖無しで生活できるようになりました。             クリスマスローズ同様に生命力のある妻に感謝しています。しかし今から思うとリハビリで口の訓練をやりすぎたかなと思う今日この頃です。                               介護をしながらふと目に留まったクリスマスローズに花粉をつけている私がいました。     数年後、沢山のクリスマスローズを植えこんでニタニタしている私がいました。それまでは草1本むしった事がない私でした。

                                                              先シーズンのオープンガーデンは奥山清司先生からの草花の無料配布が大変好評でした。   今年も無料配布をしていただけます。有難うございます。

高山先生から昨年は桜草を4ケースいただきましたが、今年は夏の異常気象で桜草が全滅して大変落胆していました。代わりにピンクパンサーをいただけることになりました。                                                                         講演会も復活してテーマは:クレマチスの育て方と挿し木のやり方です。(奥山先生)

 

別の講演会で新しい講師の先生をご紹介いたします。毛呂 章先生です。薔薇が専門分野です。日本園芸協会認定:ローズコンシェルジュ です。                                                   講演テーマは:バラの育て方、いろいろな増やし方です。

私も講演の仲間に入れて下さい。                         テーマは:暑さ対策と暑さに強いクリスマスローズとは?  他にも何でも相談会を開催いたします。                                                                                                                新しい種類のクリスマスローズを植えこんで皆様をお迎えいたします。                                      オープンガーデンの詳細は HPの 2024年オープンガーデンを参照してください。        乞うご期待を。

何故、氷の薔薇は暑さに強いのか???
私なりに考えた結果以下の様になりました。
最初はニゲルとガーデンハイブリッドの交配からスタートしていると思います。
ニゲルの長所は シングル咲で多花性、成長が早い、横咲の魅力があります。
関東地区の平野部ではニゲルはほとんど育てられません。
特別待遇にしてやる必要があります。                      (私の小さな庭でもニゲルの育つ場所と育たない場所がありますので見学に来てください。)

ガーデンハイブリッドは範囲が広く生命力が強いのはシングル咲です。
庭で大きくなっている株のほとんどはシングル咲が多いいです。
又は八重咲でもカシスレッド、アネモネレッド、原種に近い色は元気に育っています。
両方の長所をあわせると
ニゲルの多花性と横咲で成長が早い。
ガーデンハイブリッドのシングル咲の生命力。
暑さに強いということはガーデンハイブリッドのシングル咲の生命力。            ニゲルの多花性と横咲で成長が早く良いとこ取りの交配を繰り返しして誕生したのが氷の薔薇だと思います。                                 氷の薔薇は早咲ですのでボチボチ蕾が出てきました。ガーデンハイブリッドの気の早いのは咲いてきました。

11月に取材をしていただきました、マルモ出版社のマイガーデンが16日発売されました。本屋さんをのぞいてみて下さい。

現在の庭の様子です

 

童仙房さんの散らず桜です。

 

氷の薔薇アーリーローズ

 

ガーデンハイブリッド早咲交配、1年開花株です。

 

異種間交配種、のピンクフロストです。

 

異種間交配種、マローンです。

 

ガーデンハイブリッド早咲交配、1年開花株です。